對馬先生に祝福サプライズ!

こんにちは♪2ndヴァイオリンのi.wです。

この前の練習でちょっとしたサプライズをしたのでそのことについて書きたいと思います。

多摩ファミの弦トレーナーの對馬先生(読売日本交響楽団ヴァイオリン奏者)がご結婚されたとのことで、練習の前にメンデルスゾーンの結婚行進曲を演奏することになりました!みんなほぼ初見です(笑)

コンミスが立ってチューニングをするかと思いきや、いきなり始まる華やかなメロディー!

對馬先生ビックリ!

そして2ndヴァイオリンのM君からプレゼント♪⬅ワインと花束!

なぜかM君とのツーショット(笑)

ちなみに對馬先生はM君を「多摩ファミのロマンチスト」と呼んでいて、お気に入りのようです(笑)

とっても楽しいひとときでした!

先生、本当におめでとうございます!どうぞ末永くお幸せに!

 

楽譜に書いてない演奏のお約束の発見

みなさんこんにちは。
フルートパートのT.Eです。
11月11日(日)開催の第12回定期演奏会まで秒読み段階となってまいりました。
練習も最後の追い込み状態です。
今期の曲は、1・2曲目、モーツァルト。メインがベートーヴェンと
音楽の時代でいうと、いわゆる「古典」と呼ばれている時代の曲です。
私はオーケストラ以外にも個人的にフルートのレッスンにも通っているのですが、
オーケストラでも個人的なレッスンでも、先生方がこぞっておっしゃる気になることばがあるんです。
それは
「モーツァルトは必ず小節の頭を強拍で」
「この時代は楽譜に書いてなくてもこうやって演奏するんですよ」
と言った言葉。
どうやら、楽譜に書いてないけれど、その時代の演奏のお約束・・・のようなものがあるらしい。。。
そういうことがざっくりとf^_^;) 勉強できる何かいいものはないかな〜
と探してみたら
見つけました!!!
正しい楽譜の読み方」バッハからシューベルトまで 〜ウィーン音楽大学インゴマー・ライナー教授の講義ノート〜
これは、ウィーン音楽大学でのインゴマー・ライナー教授の「歴史的演奏法」という講座の内容を雑誌で連載していたものを1冊にまとめたものです。
85ページほどなのですぐに読めますが、この時代の音楽が主になんのために作られて誰が演奏していたのか?
というところから、だから楽譜にいろいろ書かれていないんだ。
というところまでわかりやすくまとまっています。
当時は貴族たちのために作曲したものを代々受け継いできたプロの楽団が演奏するだけだったから、どうやって演奏するかわざわざ譜面に書かなくてもみんなわかっていた。
だから譜面に書いてないことが多いとか。。。まさに、「暗黙の了解」ってやつですね。
他にも、今私たちが当たり前のように練習で使っている「メトロノーム」も発明されて初めて作曲に使ったのがベートーヴェンだったとか。。。
え?ということはモーツァルトはベートーヴェンより結構、いやかなり年上だから、テンポはどうやって決めていたの?
という疑問も、ちゃんと紙面で解決してくれます。
これを読んでから、指揮者やトレーナーの先生がおっしゃることが、すっごくよくわかるようになりました。
こうやって一つ一つ、演奏しながら楽しみながら、新しいことを身につけていくのは
本当に楽しいです。
この本、オススメです。
トレーナーの先生のおっしゃることを点で捉えずに、他にも応用できるようになること請け合いです♪

合宿3日目レポ♪

こんにちは!オーボエパートのY.A.です!

フルートのEさんが書いた、合宿レポ(1日目2日目)、読んでいただけましたでしょうか?

2日目レポ♪の最後のあたりには、このように書かれていまいたね。

“こうしていつまでも楽しい夜は続いていくのでした。。。

さあ、2日目から参加したオーボエのIさんが3日目にどうなったのか?

次回はご本人に綴っていただきますので、

みなさん、楽しみにしていてくださいね”

そういう前振りがあると、大体の想像がつくと思いますが、綴っていきましょう!

私は2日目の午後からの参加でした。なぜかって?前日に友人の結婚式があったからです。もちろん2次会のあとの3次会以降まで最後まで遊び尽くしました。もうそろそろ30にもなるいい大人ですからね。遊ぶときは全力ですよ?

多摩ファミの子どもたちにも、そう教えてあげようと思います。

さて、とまぁそんなわけで、2日目からの参加でした。

練習については前回の記事でフルートのE原さんが書いてくださっているので、ここではチューニング時の写真を一枚だけ。

チューニング中にピースするおちゃめなコンミス

【お楽しみの2日目夜の部】

大変お楽しみの夜の部。ここでは多くは語るまい!

たくさん写真を載せますので、この楽しい雰囲気を感じ取っていただければ!

まだまだ夜はこれからです!
かわいい女の子と隣になれてデレデレしちゃうマヨさん(仮名)
生温かい目で見守ります
よっ!我らが副団長!ファミリーの大黒柱です。
はい!みんなでマヨ(仮名)ピース!

いかがでしたか?

たくさん写真を載せてみました。いやぁ、とっても楽しそうですよね!

みんなで楽しくいろんな趣味の話、恋愛相談?、団長・副団長に対する熱い想い、等などを語り合いながら、それはもう大変良い夜を過ごしたのです(^^)

ま、私、このときの記憶がほぼ無いんですけどね!

「多くは語るまい」というより「多くは語れない」という表現が正しいかったかもしれません。

上記写真、全部私が撮影したのですが、大半が撮った覚えのない写真たちですからね。

さて、ここまで書いて、昨年度は朝5時まで友人と語らっていたことを思い出しました。

昨年のことは思い出せるのに、今年のことは思い出せない。なんだか哲学的ですねぇ。

もうアラサーですからね。たまには物思いに耽ることもあるのです。

まぁこれも全力を出した結果です。後悔は、、、ちょっぴりしています。

多摩ファミの子どもたちにも、そう教えてあげようと思います(反面教師的な意味で)。

【そして迎えていた3日目】

こうしていつのまにか迎えていた3日目の朝。皆さん朝食を美味しそうに食べていました。

いいですね。美味しいと感じるって、幸せなことなんですよ。

さて、3日目は合宿1日目・2日目で学んだことのおさらいも兼ねて、全曲通しししていきました!

そういえば、全曲通しって、これまでやったことなかったかもしれませんね。

3日目といいつつ、(色んな意味で)私の気分は2日目なので、ノリノリで吹きましたよ。

ドイツ舞曲なんて、常に体を左右に揺らしながら、ダンスを踊っている気分で吹いていました。心なしか、隣のKさんもいつも以上にノリノリだったような気がします。

合宿で学んだこと・気づいたことをしっかり再確認しながら通すことができたかなと思います!

合宿後は、それぞれの車で帰路につきました!帰りの車内で撮った写真を一枚。

私の気分とは正反対の清々しい青空が広がっていました!

そして最後に、帰りにカレー食べに行きました。美味しかったー。

古民家風のおしゃれなカレー屋さんにて

他の車で帰った方々も、それぞれでご飯に行ったり直帰したりされたことでしょう。

帰るまでが合宿です。事故などもなく全員が無事に帰宅できたので良かったです!

【団員募集について】

さて、いかがでしたでしょうか?

多摩ファミの暖かく楽しい雰囲気(と、私の自虐)が伝わっていれば幸いです。

このように雰囲気はどこにも負けないと自信を持っている私たち多摩ファミリーオーケストラ。

弦楽器を中心に、いつでも団員を募集しています!

興味がわいた方は、ぜひ公式ホームページの団員募集のページをご参照の上、ご連絡ください!

子供から大人まで幅広~い年代で活動しているオーケストラは、なかなかないと思いますよ(^^♪

ぜひ一緒に音楽を楽しみましょう!

それでは!

合宿2日目レポ♪

みなさんこんにちは。

フルートパートのT.Eです(*^^*)

さて、今回は合宿2日目の様子をお届けします。

前回、前々回のブログでもお話したように、合宿は3日間行われるわけですが、学生から社会人のみなさんまで、様々なバックグラウンドを持った団員で構成されている多摩ファミ!

1日目は部活動があったり、仕事があったりする方もいらっしゃいます。ので、2日目から参加する団員もいますよ。

人数も増えて、朝は各パートに分かれてパートやセクションでの練習です。

大小の2つのホール、合宿所の広間だけでなく、各人の部屋も全て使っての練習です。

これは合宿所ならではですよね。

木管楽器はそれぞれ各人の部屋に別れて個人練習を行いました。

一人の部屋で思いっきり時間をかけて基礎練習から曲練習まで吹きまくる!普段仕事をしていたりすると、なかなかじっくりと思いっきり音を出して練習するという機会を得るのは難しい場合もありますので、とっても贅沢な時間でした。

そして午後はそのままTutti(合奏)へ突入。

今回の合宿でのテーマ、中プロの舞曲を徹底的にやる!ということで、今日のTuttiはドイツ舞曲まつりでした。

日本の舞踊とは全然違いますからね!盆踊りにも民謡にも、この西洋の三拍子のリズムってないと思いませんか?

だから、日本人はこの三拍子は苦手とよく言われています(汗)

ダンス習ってみようかしら・・・とついつい思ってしまう今日このごろです。

一日中練習に明け暮れるという、まさに合宿ならではの体験の後はみんなが楽しみにしていたBBQ(バーベキュー)と昨年は台風でできなかった花火肝試しイベントで盛り上がりました。

私は肝試しイベントに参加してしまうと夜一人でトイレにいけなくなってしまうので(^_^;)、肝試しは遠慮いたしました~

が、初回に総括を書いてくださったバイオリンのwちゃんは喜々として参加しておりました~

昨年できなかったから、きっと楽しみにしていたんでしょうね(^^)

最後の締めはやはり夜の大人の座談会(地ビール、焼酎、チューハイ各種、ソフトドリンク&おつまみ付きです♪)

こうしていつまでも楽しい夜は続いていくのでした。。。

さあ、2日目から参加したオーボエのIさんが3日目にどうなったのか?

次回はご本人に綴っていただきますので、

みなさん、楽しみにしていてくださいね

合宿1日目レポ♪

みなさんこんにちは。

フルートパートのT.Eです(れっきとした地球人です(*^^*))。

さて、ここからは2泊3日オーケストラ合宿での日々をお届けします。

私はもちろん初参加♪
子供たちも連れて家族全員で参加しました。

というのも、我が家は夫婦揃って同じオーケストラに所属しており、子どもたちだけを家にはおいておけないので、一緒に連れていったという次第です。

練習中子どもたちだけで時間を潰す必要はありますが、このように家族を受け入れてくれるのも嬉しいところです。

さて、合宿初日はお昼に現地集合。皆さん各々で現地へと向かいます。

このオーケストラには、10代から60代くらいまで幅広い団員が活動していますので、車を持っている人と乗り合ったり、電車で向かったり、家族に送ってきてもらったり、色んな方法で集合。

私は全く知らなかったのですが、今回の合宿所近辺は研修所のメッカらしくあちこちに「音楽の家」がありました。

施設には三重窓を完備した本格的なホールがあり、なんと!朝7時から夜は9時くらいまで楽器が演奏できるのです。

集合したら軽くミーティング。

研修所の手配や部屋割りなどはすべて合宿係のみなさんが大活躍です。

そして早速Tutti(テュッティ)。

1日目は昼の部4時間、夕食を挟んで夜の部も3時間

演奏会でのメイン曲「英雄」、そして「ドイツ舞曲」

みっちりと練習ができました。

普段はどうしても仕事や家事や学校などもあり、週末の練習も時間が限られているのでこうしてじっくりと取り組む場があるというのはありがたいことです。

なにより、主婦の私として一番嬉しいのは、「ちゃんとしたご飯が出されてくる」こと\(^o^)/

合宿所で作ってくださる食事はとっても美味しかったです。

そして、一緒に練習した仲間とわいわい一緒に食卓を囲むのは賑やかでとても楽しいひと時でした。

夜は子どもたちは先に休んで、大人たちは、お約束の語らいの時間ですね~

音楽でもなんでも、一緒に何かをするときはお互いのことを知ることがとても大切だと思います。

練習ではおしゃべりの時間というのはなかなかとれませんが、こうしておしゃべりをして楽しむひとときはなんだか学生時代に戻ったようでもあり、今まで以上に団員の皆さんとの距離が縮まった時間でした。

まだまだ合宿は始まったばかり

次回は2日目の様子をお届けします♪