多摩ファミの仲間たちによる 「お家でパプリカ」

こんにちは!オーボエパートのY.A.です!

新型コロナの影響がまだまだ続いている状況ですが、皆様いかがお過ごしでしょうか?

多摩ファミは、4月・5月はまるっと練習ができず、6月から辛うじて練習が再開できている状況です。それでも、会場確保に大変苦労していて、『練習予定だった会場から、突然、会場使用禁止の連絡が入る』といったことも起きていたりします。。

そんな状況でしたが!4月・5月は練習がお休みでしたが!!

多摩ファミはただ黙ってお休みしていたわけではありません!!!

【Let’s パプリカ♪】

ネットでも話題に上がっていた、「パプリカ、演奏してみた」企画に、多摩ファミでも3月に取り組んでみました♪

オケの運営委員会が多摩ファミ全員のことを考えて企画してくれた企画です。

その企画に、なんと!団員35名のうち、26名ものメンバーが企画に参加しました!何という参加率でしょう!!中には親子で動画撮影してくれた家族もいます!まさに、ファミリーオーケストラですね♪

多摩ファミの結束力・仲の良さを改めて感じることができました(^^)

【意外な楽器で参加したツワモノも】

ちなみに、参加できなかったメンバーは、主に管楽器。自宅で楽器演奏できず、カラオケも営業自粛していた時期だったので、みなさん泣く泣く不参加となってしまいました。仕方がありません。

そんな中、管楽器メンバーからは、オケで担当している楽器とは全く別の楽器で参加するツワモノも!

ホルンパートのYさん:ホルンマリンバで参加

オーボエパートのHさんと私(本記事の筆者):ピアノギターで参加

とまぁ、こんな感じです!他のメンバーだって、実はチェロとフルートを吹けたりと、オケの楽器とは別の楽器を弾ける(吹ける)方もいるんです。そうした方々は、クリスマスパーティやフレンズコンサートなど、いろいろな場面で意外な一面を見せてくれます♪

【団員募集について】

さて、いかがでしたでしょうか?

多摩ファミの暖かく楽しい雰囲気が伝わっていれば幸いです。

このように雰囲気はどこにも負けないと自信を持っている私たち多摩ファミリーオーケストラ。

弦楽器を中心に、いつでも団員を募集しています!

興味がわいた方は、ぜひ公式ホームページの団員募集のページをご参照の上、ご連絡ください!

ぜひ、ぜひ、ファッゴッター・・・!!←オーボエパートYの心の叫び

子供から大人まで幅広~い年代で活動しているオーケストラは、なかなかないと思いますよ(^^♪

ぜひ一緒に音楽を楽しみましょう!

それでは!

楽譜に書いてない演奏のお約束の発見

みなさんこんにちは。
フルートパートのT.Eです。
11月11日(日)開催の第12回定期演奏会まで秒読み段階となってまいりました。
練習も最後の追い込み状態です。
今期の曲は、1・2曲目、モーツァルト。メインがベートーヴェンと
音楽の時代でいうと、いわゆる「古典」と呼ばれている時代の曲です。
私はオーケストラ以外にも個人的にフルートのレッスンにも通っているのですが、
オーケストラでも個人的なレッスンでも、先生方がこぞっておっしゃる気になることばがあるんです。
それは
「モーツァルトは必ず小節の頭を強拍で」
「この時代は楽譜に書いてなくてもこうやって演奏するんですよ」
と言った言葉。
どうやら、楽譜に書いてないけれど、その時代の演奏のお約束・・・のようなものがあるらしい。。。
そういうことがざっくりとf^_^;) 勉強できる何かいいものはないかな〜
と探してみたら
見つけました!!!
正しい楽譜の読み方」バッハからシューベルトまで 〜ウィーン音楽大学インゴマー・ライナー教授の講義ノート〜
これは、ウィーン音楽大学でのインゴマー・ライナー教授の「歴史的演奏法」という講座の内容を雑誌で連載していたものを1冊にまとめたものです。
85ページほどなのですぐに読めますが、この時代の音楽が主になんのために作られて誰が演奏していたのか?
というところから、だから楽譜にいろいろ書かれていないんだ。
というところまでわかりやすくまとまっています。
当時は貴族たちのために作曲したものを代々受け継いできたプロの楽団が演奏するだけだったから、どうやって演奏するかわざわざ譜面に書かなくてもみんなわかっていた。
だから譜面に書いてないことが多いとか。。。まさに、「暗黙の了解」ってやつですね。
他にも、今私たちが当たり前のように練習で使っている「メトロノーム」も発明されて初めて作曲に使ったのがベートーヴェンだったとか。。。
え?ということはモーツァルトはベートーヴェンより結構、いやかなり年上だから、テンポはどうやって決めていたの?
という疑問も、ちゃんと紙面で解決してくれます。
これを読んでから、指揮者やトレーナーの先生がおっしゃることが、すっごくよくわかるようになりました。
こうやって一つ一つ、演奏しながら楽しみながら、新しいことを身につけていくのは
本当に楽しいです。
この本、オススメです。
トレーナーの先生のおっしゃることを点で捉えずに、他にも応用できるようになること請け合いです♪

♫全日本学生音楽コンクール 全国大会出場!♫

去る2016年12月1日、横浜みなとみらいホールで、全日本学生音楽コンクール フルート部門の本選が行われました。

そしてなんと!多摩ファミ元団員のS.T.君が、東京予選一位となり、出場していたのです☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆

 

日本学生音楽コンクール本選会場の様子

彼の本選での演奏は、『マルタンのバラード

ハッとさせられる程のフルートの豊かな音色で難曲を吹きこなす成長した姿を見て、フルートを始めた頃のSくんを思い出してジーンと胸が熱くなりました。。。

Sくんは、お母さんがチェロで、団員として多摩ファミに入っていた時に、ヴァイオリンで後から入団してくれました。鼻笛が上手で休憩時間中、よく吹いてくれたことをよく覚えています。

註)鼻笛については↓のリンク先をご覧下さい
http://mosurin.town-web.net/music/histry.html
(上記サイトのトップページはこちら↓)
http://mosurin.town-web.net/music/

それからなぜか、フルートに興味を持ち、僕はフルートがやりたい!!とフルートを始めたのです。何か引き寄せられる魅力があったのでしょうか。
その後、ぐんぐんと才能を開花させて5年程で全国大会本選出場!そのニュースを聞いた時には、団員もびっくりで、本当に嬉しくなりました!!

彼とフルートとの出会いのきっかけが多摩ファミで、フルートをここまで深く学んでいるSくんに感動と感謝の気持ちでいっぱいになりました!!

本当に素晴らしかった!!!

多摩ファミは、オケ活動を通じて子供達が演奏することの楽しさ、難しさ、そしてそこにある人の人との繋がりの大切さを感じて成長していける場だと思っています。
そして、挑戦し続けているSくんにこれからもエールを送り続けます!!(M.H)

マスコットキャラ・かなでん

多摩ファミ公式サイトや、このブログにもいるペンギンのキャラ、何だろう?と思われた方もいらっしゃると思います。

これは、多摩ファミのマスコットキャラ・”かなでん”です。

名前は、団内で募集して、多摩ファミのコンセプトである、”みんなで奏でる“、ということから選ばれてつけられました。

多摩ファミメンバーである都内高校に通うTさんが作り出したオリジナルキャラで、ずっと前から団内広報などにも登場していますが、ウェブサイトのリニューアルに併せて、初めてフルカラーで公式に登場しました!メンバーにも愛されているかわいいヤツです(笑)(S.O.)

かなでん制作中!

 

トランペットに中学生新入団♪

新しく入りましたトランペットを担当しますOです。
初心者ですがみなさんの足を引っ張らないようがんばります。
音域的に厳しいですが、いつかフリューゲルホルンでホルン協奏曲を吹くことが夢です(笑)(N.O)

フリューゲルホルン
O君のフリューゲルホルンです!
Tシャツ
この日のO君のTシャツ、なかなかGoodです!