こんにちは。
FL.パートのE.T.です。
今月の多摩ファミリーオケストラはセクション練習重視の練習メニューでした。
そして、今回の管楽器セクション練習は今期2度目の瀬戸先生のセクション練習。
というわけで、どのくらい前回の課題についてやれたか?の確認から和気あいあいと始まりましたよ。
そして、今回は今期定期演奏会のメイン曲であるハイドンの交響曲第104番「ロンドン」をじっくりと。
主に
「どんな音でどんなふうに演奏するか?」
「どうやって、狙った音色を出すか???」
というところが主な内容でした。
リズムを合わせたり、音程を合わせたりというところだけに終始せず、この時期に「歌い方」まできているのはいい感じですすんでいるなぁ〜、私達、進歩してるんじゃないかしら?と個人的に嬉しく思っています。
進歩してるって感じると練習も嬉しいし、もっともっと楽しくなると思うんです。
そういうところも考えて指導してくださっているんじゃないかな?とありがたく感じております♪
管楽器はどの楽器もそうですが、「息を吹きこんで音を出す」ので、どんな音を出すか???は身体といいますか、「息」が肝になるわけです。
で、特にフルートなどは出す息のほぼ半分は音にならないと言われているのでまあ、単純に倍くらい息が必要・・・当たり前のように「いかに短い時間でたくさんの息を吸うか?」に焦点があたってました。
ら、
なんと!
瀬戸先生、「息を吸わずに吹いてみて」
とおっしゃいます。
一瞬ビックリですΣ(゚∀゚ノ)ノ
でも、息を吸おう!と頑張っちゃうと力みにつながって結果、ほしい音色を出せない。という悪循環に陥っちゃうんですね〜。意識して吸うことをやめて吹いてみた方がほしい音色が出る
参加者全員、またまた新しい発見がありました。狙った音色を出せるように、これからもみんなで練習に励みますよ〜。
追伸)
ロンドンには「乾いた音」が出てくるんですが
さて、乾いた音・・・
研究しませんと!
ちなみに私は「悲しい音」が苦手・・・
といいますか、自分としてはとっても悲しい音を吹いているつもりでも、よくレッスンで「E.Tさんはきっと幸せなんですね〜」と苦笑いされるという状態です(^.^;)めっちゃ泣ける悲しい映画、見ないと!
気づけばもう6月も終わり7月に突入ですね!
7月は「オーケストラにチャレンジ♪」イベントもあります。
楽器をお持ちの方、小学生から社会人まで幅広い年齢層で
構成されているオーケストラに
遊びに来てくださいね。