夏休み♪オーケストラにチャレンジ!開催しました

みなさんこんにちは\(^o^)/

フルートパートのT.Eです。
ご無沙汰しております。

気がつくと、もう9月
学生の皆さんは新学期が始まりましたね〜。

私たち多摩ファミリーオーケストラには
中学生、高校生、大学生もいるので、

「期末試験だ〜」
「夏休みだ〜」

という声に、人生の先輩たちが

「おお〜がんばれ〜」
「いいなぁ〜」

と返している姿も見られるんですよ。

こういうつながりも大事にしていきたいなぁ〜
と思っています。

さてさて、
そんな多摩ファミリーオーケストラですが、

夏休みといえば!毎年恒例の
オーケストラにチャレンジ!
企画です。

弦楽器を中心に通年で団員を募集しておりますが、
この「オーケストラにチャレンジ」では
特に「入団したい!」という方以外にも

久しぶりにオーケストラで演奏してみたい
いつも一人で練習しているから、オーケストラで演奏するってどんな感じか体験してみたい

などなど、
オーケストラをもっと身近に感じてもらおう♪という意味でも開催しております。

通常ですと、日野市内の小中学校へご案内を出すのですが、
ここ数年は自粛してまして、あまり大々的に宣伝してないのです・・・。
はやく学校にもご案内できるようになるといいなぁ・・・。

そんなわけで
今年はインターネットでのご案内のみだったのですが、
小学生、中学生、社会人の方、と幅広く参加してくださいました〜

個人的に思った以上に来てくださって
一緒に音楽ができてとっても嬉しいです。

そしてなんと、
今回は子ども達が来る!ということで、
いつもの曲目以外にも
アンダーソン作曲の「シンコペイテッド・クロック」も演奏しました。

打楽器が大活躍する楽しい曲です(^o^)

でもね、、、
私たちのオーケストラには打楽器の団員がいないのですよ。。。

じゃあ、誰が打楽器を担当したのか???

そう!
いつも、寡黙に内声の音楽を奏でている
あの!あの!
ヴィオラの方デースヾ(*´∀`*)ノ

ジャジャジャジャーン

演奏後の第一声が
これ、めっちゃ楽しい〜
でした笑

思わぬところで新たな楽しさを発見したようです(*^^*)

ではでは〜

第15回定期演奏会 その②

こんにちは!オーボエパートのY.Aです!

前回の記事では、クラリネットのK.Sさんが、本番当日の準備~第一部までの様子をお伝えしてくださいました!今回はその続きで、第二部についてお伝えします!

 

・・・と、その前に!

 

第一部が終わった後、第二部が始まるまでの休憩時間に、楽屋でこんな感じの会話がなされていました。

Aくん:「おつかれ~。最後らへんミスったわー!!」

私:「あ、それ、どこかわかったよー笑 〇〇のとこでしょ~?」

Aくん:「そうそう、そこそこ!」

私:「本番は何があるかわからないからな~~。ソロとか気をつけよっっ」

Aくん:「後半も頑張ろう~!」

 

さて、無事何事もなく、大きなミスもなく、つつがなく演奏しきることができたのでしょうか!?

休憩中の舞台袖

【二部】
♪ベートーベン交響曲第8番

休憩が明け、チューニングが終わり、いよいよ曲が始まります。

パーン パパパパパーン パパ パパパパパパパン!!

第一楽章の冒頭のメロディー。奏者全員が、全会一致で納得できるような、とても一体感がある音を出すことができたと思います!この瞬間に、「ああ、この曲はとても良いものになるだろう」と感じたほどです。

私たち奏者はそのように感じたのですが、ご来場いただけた方にも、「良い音が鳴っているな」と感じてもらえていたら、これ以上に喜ばしいことはありません。

第一楽章に関しては、過去最高の出来栄えで曲を終えることができました(と思います)。

続く第二楽章。一般的な第二楽章といえば、ゆったりとした雰囲気の曲が多いのですが、ベト8の第二楽章は、管楽器の奏でる軽快なリズムにのって曲が進行していく、楽しい楽章です。

この第二楽章。実は当日のゲネプロまでは、比較的ゆったりとしたテンポ(♪=75~80くらい)で演奏していました。しかし本番では、体感で1.5倍くらい(実際には♪=85~90くらい)のテンポで始まったのです!過去最高速度!!

私を含む全員がこう思ったことでしょう。

あれ?なんかめっちゃ速いぞ???(‘Д’)

指揮者もそう思ったのか「皆さん落ち着いて!」と棒で指示を出し、すこーしだけ落ち着きました。

やはり本番は何が起こるのかわかりませんね。しかしそれが本番というものなのです(しみじみ)。

第二楽章が始まって早々の異変に気付いた私たちは、過去最高の集中力を発揮し、過去最高のスピードに乗り遅れることもなく、駆け抜けることができたのでした。

続く第三楽章、第四楽章も、練習の成果を出し切ることができたと思います。もちろん、個々人で、「出したかった音が出なかった。かすれた。」「ここのメロディーを思ったようにふけなかった」など、様々な反省点はありますが、総じて満足のいく演奏になったのではないかと思います。

♪モーツァルト 3つのドイツ舞曲 第3番 (アンコール曲)

アンコール曲として用意していたのは、日本語で「そりあそび」や「そりすべり」と呼ばれるこの曲。

ヴィオラパートは編成に含まれないため、打楽器(「モーツァルト・

シェーレン」と呼ばれる珍しいベルを使って)参加!かわいらしいベルの音を響かせてくれました。とってもシャイなヴィオラパートの皆さん、練習中は全然楽しそうに演奏してくれませんでしたが、本番だけはきっと童心に帰って楽しそうに鳴らしてくれたと思います!

この曲ではトランペットのHさんが頑張りました!ソロで高ーーい音を響かせないといけない箇所があり、とても緊張していた様子でした。

曲中はなかなか音をあてられなかった個所もありましたが、最後はしっかり鳴らすことができました。指揮者からも「がんばった!」という声かけもあり、会場を和ませてくれました^^

【振り返り】

こうしてブログを書きながら振り返ってみると、良い面に気づくことができます。それは、「本番で急にテンポが速くなるようなアクシデントが起きても、大きく乱れることもなく、しっかりと演奏しきることができた」ということです。

こうしたイレギュラーが起きても崩れないというのは、やはり、我々の理念の1つである「時間をかけて作り上げる私たちの音楽」が根付いてきたことの証拠でもあるかなと感じます。練習を積み重ね、時間をかけて、全員で音楽を作り上げていくことを最も大切と考えて活動してきたからこそ、何が起きても対応できるオーケストラになったのだと思います。

片付けも終わり、最後に全員で多摩ファミ名物「一丁開き」で締め!

【最後に:団員募集について】

さて、2回にわたって定期演奏会の様子や裏話などをお届けしてきましたが、いかがでしたでしょうか?

多摩ファミの暖かく楽しい雰囲気が伝わっていれば幸いです。

このように雰囲気はどこにも負けないと自信を持っている私たち多摩ファミリーオーケストラ。

弦楽器を中心に、いつでも団員を募集しています!

興味がわいた方は、ぜひ公式ホームページの団員募集のページをご参照の上、ご連絡ください!

 

(ぜひ、ぜひ、ぜひ・・・!!!きたれファッゴッター!!←オーボエパートYの心の叫び)
※私が記事を書くときは毎回叫んでいます。笑

 

子供から大人まで幅広~い年代で活動しているオーケストラは、なかなかないと思いますよ(^^♪

ぜひ一緒に音楽を楽しみましょう!

それでは!

第15回定期演奏会 その①

第15回定演 外観

多摩ファミリーオーケストラ
第15回定期演奏会、無事終演いたしました!(≧∀≦)

年の瀬のお忙しい中、
そして当日は冷え込みの厳しい寒い一日であったにもかかわらず、多くのお客様にお越しいただき、改めてお礼を申し上げます。

では、コンサートの様子を二回に分けてレポいたしまーす!

申し遅れましたが筆者、こちらに初登場、クラリネットのkと申します。
担当楽器は?と聞かれて

「わかるークラリネットって感じー!」とよく返ってきます(^O^)(←伝わるといいな♪)

ではでは一緒に当日を裏側含めて振り返りましょう♪♪

前回記事にもある通り、
前夜の緊迫感あふれるゲネプロを終えて…
とうとう本番の朝を迎えましたよー!
おはよー緊張するね〜(>_<)とみんなで言い合いながら集合です。

集合

開演は14時、
一方メンバーは朝はやく集合して、お客様をお迎えするため会場の準備をします。

もちろんコロナ対策もしっかりと!
(普段の練習から様々な防止策を講じて活動しております)

私は会場でお客様に間隔を空けて座っていただくため、座席に張り紙をセッティングする係。

各々担当のリーダーの的確な指示や事前準備のおかげでスムーズに会場が整いました!

受付も対策万全!

それぞれが担当の持ち場で、しっかり準備しました。

準備が早ければ、練習やリハーサルも入念にできてメンバーにも心の余裕が

これはもう始まる前から
良い本番になりそうな予感(o^^o)

多くのスタッフさんたちもお手伝いに参加してくださり、いつも本当にありがとうございます。

さあ、無事に準備とリハーサルを終えて、
あっという間に開場の時間。

ロビーコンサートでお客様をお出迎えしましょう♪♪
(コロナ対策で今回はロビーではなく舞台で行いました)

(リハーサルの様子)

木管五重奏による
♪きよしこの夜
♪生まれてはじめて
プログラムとは一味違う選曲に冬を感じていただけたでしょうか。
お客様からも好評でした♪

それではいよいよ
Mさん作曲のチャイム(今回初演♪)で
コンサート開演!

舞台に立つと
本当にたくさんのお客様に来ていただいていることがわかり、
ガチガチに緊張していた笑わたしも、
この一年メンバーみんなで作り上げてきた音楽を届けたい、来ていただいたお客様と音楽を楽しみたい、と心から感じましたよp(^_^)q♪

【一部】
♪フィガロの結婚序曲
オープニングにふさわしい有名な曲です。
冒頭の早いパッセージが
今までの演奏の中で1番堂々とホールに響きました。
お客様からも華やかで聴いていて楽しかった、と言っていただけました。ありがとうございます(^^)v

♪モーツァルト交響曲第40番
モーツァルトの名曲とも呼ばれるこの曲、とても難易度が高かったです。
その分、セクション練習など普段よりもたっぷり増やして迎えた今日..
弦楽器と管楽器が重なる美しい旋律を奏でられました。
お客様からもたくさんのお褒めの言葉…
練習頑張ってよかったねみんな( ; ; )
私も4楽章のソロ、本番が今までで1番上手く吹けました(*^_^*)(自画自賛)

そして【二部】へ!

レポ、バトンターッチ!
次回もお楽しみに♪

本番1週間前です

みなさんこんにちは♪

大変ごぶさしております。

フルートパートのT.Eです。

 

全く存在感を消してましたが(T . T)

私たち、健康に気をつけながら

粛々と練習活動をしておりました。

 

そして、ついに?

いつの間に?

来週日曜日が本番です!

今日はゲネプロを残して最後の練習〜

1週間前の練習

今回はモーツァルトとベートーヴェンという

とっても有名な作曲家

しかも、全然カラーの違う作曲家

の曲を演奏するということで

1年間練習してきました。

そのカラーの違いを

本番でみなさんにお届けできたらいいな♪

と思っています。

 

なんだかこのブログを書きながら

ドキドキしてきましたー。

ロビーコンサートならぬ、

ステージでのミニコンも

楽しみにしていてくださいね(^^)

あとは今まで通り

健康的な生活を心がけて

元気に全員で本番を迎えるのみです。

 

ご予約くださったみなさまも

急に寒くなってきてので

元気に当日いらしてくださいね。

本当にやれてよかったなぁ・・・多くの方のおかげさまで開催できた定期演奏会

こんにちは。
すっかり季節は夏ですね!
フルートパートのT.E.です\(^o^)/
昨年は緊急事態宣言などの中、
多くの音楽活動やスポーツなどが活動休止となり
なかなか人とのつながりを容易に感じられない
年だったと同時に、
地域やサークルなどのつながりや活動が
本当に大切なんだなと噛み締めた年でもあった気がします。
私達、多摩ファミリーオーケストラも
日野市を中心とした多摩地区の多くのみなさまの
ご理解とご支援で様々な工夫をしながら
活動を続けることができています。
本当に感謝です。
そんな中、
もう、3季節も前になるの?
とちょっとビックリですが、今年の2月に開催した
定期演奏会の様子。
どーしてもお伝えしたいので、書いちゃいます!
昨年の秋くらいは疫病拡大も落ち着き始めて
このまま収まるかなぁ〜って思っていたら、
冬に入って、また状況が怪しくなり。。。
本番!どうなっちゃうの???
とドキドキしていました。
でも、
おかげさまで、
練習場所も確保でき、
団員たちも健康管理、感染対策に万全を期して
誰一人として体調を崩すことなく
本番当日を迎えることができました。
私は今回3回目の本番だったのですが、
3回目にして初めてのいちょうホール。
いつもと違う環境下で開催なので、
お客様も完全予約制。ご招待制。
座席にもすべてソーシャルディスタンシングの張り紙を貼り
受付も距離を保ったり、消毒を用意したりと
初めてづくしの中での準備でした。
そして、最終リハーサル。
ホールで今回の曲を演奏するのが今日が初めて
弦楽器の皆さんは一人1台の譜面台に全員マスク着用。
管楽器も
隣が遠いわ〜っていうゆとり満載の位置取りです。
そして始まった今回のメイン
ベートーヴェン作曲 交響曲第6番『田園』
セカンドフルートの座席に座って、
あの1楽章の旋律が始まったとき、
「ああ〜。やっと!やっと!本当にここで演奏できるんだ」
という、なんとも言えない思いが胸にこみ上げてきて
感動に包まれてしまって、
泣きそうになっちゃいました。
泣きそうになっちゃって、
聞き入っちゃって、
自分の出番を忘れた・・・っていうオチつきですが、
あ!本番はちゃんと吹けましたよ〜。
いや〜リハーサルで感動しておいてよかったです。笑
本番は、
通常ロビーで行う 通称「ロビコン」を舞台で行ったり
退場を席順にして、
退場後の出演者と来場くださった方々との交流はなしにしたり、
反省会という名の宴会もなしだったりしましたが、
とにかく
お客様が来てくださって
色々あったけれど、
無事本番を迎えられて、
その後もみんな元気で活動できていることが
何よりだなと思います。
本番後のミーティングで
大学生の団員が
「今年は、せっかく大学生になったのに、授業もすべてリモートで
誰にも合わなくて、友人ともあえなくて、家にずっといて
本当につまらなかった。
週に1回のこのオーケストラの練習だけが楽しみで
オーケストラをやっていて本当に良かった」
と語っていたのを聞いて、
幹部の方々が本当に奔走して活動を続けようと
頑張ってくれたおかげさま。
それを支えてくださった地域の皆さんのおかげさまだ。
って、感謝の気持でいっぱいでした涙
思い出しながら書いてる今でも
泣いちゃいそうです。
これからもまだまだ予断は許さないでしょうが、
音楽を通じて繋がりを大切にしながら
今年も本番にむけて頑張って行こうと思います♪
今年の定期演奏会は12月26日
クリスマスの翌日じゃないか!
今年のメインは
これまたベートーヴェン作曲 交響曲第8番
どんだけベートーヴェン好きな団体なんだ!
そして
前プロは
モーツァルト作曲 「フィガロの結婚」序曲
中プロ
モーツァルト作曲 交響曲第40番
クラシック好きでなくても、どこかで聞いたことがある
っていうくらい有名な曲達です〜。
みなさんも健康第一に
暑い夏を乗り切っていきましょう。

公民館まつりのオンライン配信に参加しました

こんにちは。

フルートパートのT.E.です。

 

気がつくと、今年ももう僅かですね。

今年は新型コロナウィルスの関係で

なかなか例年通りの活動が出来ない状況が続いていますが

感染対策をしっかり取りながら

オーケストラ活動をしています。

 

個人的には

定期的に仲間と集って音楽をするというのは

ストレス解消にもなるし、地域のつながりや仲間とのつながりを

実際に感じることができるので本当にありがたいなと思います。

 

と同時に、

あれですね!

健康管理というものを改めて見直して日々行うっていう

いいこともありますね。

無理をしないとか、暴飲暴食をしないとか、手洗いを頻繁にするとか、、、

体温測定なども自分の体を知る良い機会かもしれません。

 

そんなふうに良い方へ物事を捉えるトレーニングもできてる感じです♪

 

さてさて、

前置きが長くなりましたが

オーケストラの活動として

先月、中央公民館で開かれた、公民館まつりに参加しましたよ。

 

今年の公民館まつりは

催し物を披露する場所と観覧する建物そのものを

別々にして

オンライン配信というかたちで開催されました。

 

ご覧になられた方、いらっしゃいますか?

 

私達、多摩ファミリーオーケストラは

会場の広さの関係や感染対策の観点から

フルオーケストラではなく、

弦楽器、管楽器に分かれた

小規模なアンサンブルで参加しました〜。

控室にて。だんだん緊張してくる時間帯です。

地域の皆さんに楽しんでいただこうと

ジブリシリーズで挑みましたよ〜

控室で譜面を確認するホルンとフルートの団員です

 

管楽器は

トランペットソロで「天空の城ラピュタ」のパズーのあの名曲と、

木管五重奏で「となりのトトロメドレー

弦楽器は

スタジオジブリ作品「耳をすませば」から「風の丘」「カントリーロード

を演奏しました。

 

 

日々、私達の活動に理解を示してくださり

ご協力くださる公民館や地域のみなさまに感謝です。

 

これから

来年の本番に向けて練習も本格化していきます。

引き続き、健康管理、感染対策を万全に

活動していきますよ〜

2020 合宿レポート!

こんにちは!ヴァイオリンパートのi.w.です。

あっという間に夏が過ぎ、寒い日が多くなってきたこの頃ですが、皆さんいかがお過ごしでしょうか?

多摩ファミは、9月に2泊3日の合宿を行いました!
今回は、その様子をお届けしたいと思います。

今年の合宿は、新型コロナウイルス感染予防を徹底しながらの実施でした。こまめな手指消毒と換気を行い、アクリルボードを使ったり、距離を多く取ったり。練習が再開し、合宿も実施できたとはいえ、感染対策には十分に気を付けなければいけません。

距離をとって演奏しているので、私としては少し寂しいです。2人で1つの譜面を見ていた頃が懐かしい・・・。 早く、そうなってほしいですね。

さてさて!

例年とは少し違った形の合宿ですが、当然ながら、練習もちゃんとしてましたよ(笑)

1日目は合奏でした!

合奏写真
距離を広めにとり、換気をこまめにして行いました。弦楽器はマスクをしています。

普段の練習でもいつも思うのですが、みんなと合わせて曲の最初から最後まで弾くのは、本当に難しいです。

自分のできないところに必死になっていると、いつのまにか周りの音を聴かなくなっていたり、いつも同じところで早くなってしまったり・・・。

コンミス写真
弦楽器はトップを交代して経験してみるという試みをやってみました

ヴァイオリンパートも、先生によく「そこ、速くならないで〜。」などと言われてしまいます。

まだまだ練習しないとですね。

フェイスシールドをしての参加者もいらっしゃいます

翌朝は早起きした人で湖まで散歩に行ったりもしました。

2日目は、パート練習やセクションごとの練習をしました!

パート練習
窓を開けて換気良くして行いました

1日目の合奏とは違い、自分の音がよーく聞こえてきますから、これはこれで大変な練習ですね。

チェロパート練

でも、その分細かなところを確認できたので、とても実のある練習だったんじゃないかなーと思います。

管分奏
先生による管楽器セクション練

 

そして!その後、なんと全ての曲を通したんです!

先生「よし、通そう!

私「え・・・?

↑みたいな(笑)

本当にハードでしたよ〜。

でも、本番は、当然ですが全部通して演奏するわけですから、慣れておかなければいけませんね。 そんな夜の練習が終わった後も、自主練習をしている方がいました。 その姿勢、見習いたいです!

そして、練習終わりにホールから戻ると特製のハンバーグが待ってました・・・!

一日の疲れも忘れてしまえそうなくらい、おいしかったです!

夜は湖のそばで花火をしました。

普通の手持ち花火もとっても楽しかったんですが、終盤に、まさかの線香花火前代未聞の盛り上がり(?)を見せていました。 落ちるまでの時間を競って未来の幸福度を占ったり、謎の「幸せになりましょう」呪文を唱えていたり(笑)

みんな幸せになれるといいですね。

花火が終わると、懇親会がスタート!こちらももちろん感染対策をとって行いました。

お互いの距離を離し、間には食事や合奏でも使う、持参したアクリルプレートを置きました。

好きな作曲家さんについて語り合ったり、会話の中で、みんなの意外な一面を知ったり。

普段はなかなかこういうことはできませんから、とても楽しい時間でした!

ちなみに、私は、同学年のO君とゲームをした後、O君を含めた子供組とMさんと一緒に卓球をしていました(笑)

3日目は、1日目にできなかった部分をみんなで練習しました。

今年の合宿のおさらいみたいな感じですね。

最終日の合奏は、1日目とは全然違っていて、短期間の成長を感じました

3日間みっちりと練習して、個人個人でも、オケ全体としても、たくさんレベルアップできたんじゃないでしょうか。

最後は、一本締めならぬ、多摩ファミ恒例の「一丁開き」で締め!

でも、これから本番に向けて、多摩ファミはまだまだ進化していきますよ〜!!

2月の定期演奏会では、1年間の練習の成果をたっぷりお見せするので、皆さん楽しみにしていてくださいね。

宿の周囲にこの時期咲いているシオンの花に、ヒョウモンチョウとコガネムシが来ていました。

多摩ファミの仲間たちによる 「お家でパプリカ」

こんにちは!オーボエパートのY.A.です!

新型コロナの影響がまだまだ続いている状況ですが、皆様いかがお過ごしでしょうか?

多摩ファミは、4月・5月はまるっと練習ができず、6月から辛うじて練習が再開できている状況です。それでも、会場確保に大変苦労していて、『練習予定だった会場から、突然、会場使用禁止の連絡が入る』といったことも起きていたりします。。

そんな状況でしたが!4月・5月は練習がお休みでしたが!!

多摩ファミはただ黙ってお休みしていたわけではありません!!!

【Let’s パプリカ♪】

ネットでも話題に上がっていた、「パプリカ、演奏してみた」企画に、多摩ファミでも3月に取り組んでみました♪

オケの運営委員会が多摩ファミ全員のことを考えて企画してくれた企画です。

その企画に、なんと!団員35名のうち、26名ものメンバーが企画に参加しました!何という参加率でしょう!!中には親子で動画撮影してくれた家族もいます!まさに、ファミリーオーケストラですね♪

多摩ファミの結束力・仲の良さを改めて感じることができました(^^)

【意外な楽器で参加したツワモノも】

ちなみに、参加できなかったメンバーは、主に管楽器。自宅で楽器演奏できず、カラオケも営業自粛していた時期だったので、みなさん泣く泣く不参加となってしまいました。仕方がありません。

そんな中、管楽器メンバーからは、オケで担当している楽器とは全く別の楽器で参加するツワモノも!

ホルンパートのYさん:ホルンマリンバで参加

オーボエパートのHさんと私(本記事の筆者):ピアノギターで参加

とまぁ、こんな感じです!他のメンバーだって、実はチェロとフルートを吹けたりと、オケの楽器とは別の楽器を弾ける(吹ける)方もいるんです。そうした方々は、クリスマスパーティやフレンズコンサートなど、いろいろな場面で意外な一面を見せてくれます♪

【団員募集について】

さて、いかがでしたでしょうか?

多摩ファミの暖かく楽しい雰囲気が伝わっていれば幸いです。

このように雰囲気はどこにも負けないと自信を持っている私たち多摩ファミリーオーケストラ。

弦楽器を中心に、いつでも団員を募集しています!

興味がわいた方は、ぜひ公式ホームページの団員募集のページをご参照の上、ご連絡ください!

ぜひ、ぜひ、ファッゴッター・・・!!←オーボエパートYの心の叫び

子供から大人まで幅広~い年代で活動しているオーケストラは、なかなかないと思いますよ(^^♪

ぜひ一緒に音楽を楽しみましょう!

それでは!

練習が始まりました!

こんにちは、vnの i.w. です。

みなさん、なかなか外出ができない中ですが、何をして過ごされていますか?

私は学校が休校の間、思いっきり好きなことをして過ごしていました!(笑)

 

さてさて。緊急事態宣言が発令されてからしばらく練習をお休みしていた多摩ファミでも、

6月7日から練習が再開されました!

3月中旬からtutti(合奏)練習がお休みになっていたので、みんなで定期演奏会の曲を練習するのは3ヶ月振りです。

みんな、久しぶりに合奏ができるということで、とってもわくわくしてました~!

 

長期間、練習がなかったので、まずはリハビリで、ゆっくり合わせていきました。

やっぱり、合奏と個人練習は全然違いますね。

合わせるところ、苦手なところが合奏で全部バレます(笑)

個人練習ではできないことができる合奏練習は、1週間に1日しかないので、集中して参加したいですね。

練習が始まったとはいえ、感染対策には気をつけなければいけないので、前とは少し違った形での活動に。

弦楽器はマスク着用必須!

管楽器はマスクをつけての演奏はできないので、フェイスシールドを着けて演奏している方もいました。

いつも同じ譜面台で楽譜を見ていた弦楽器のメンバーは、距離をとって演奏します。

合図がとりにくいので、慣れが必要かもしれません…。

 

多摩ファミの今の様子はお伝えできたでしょうか?

大変な時期ですが、頑張って乗り越えていきたいですね。

 

何も気にせず、楽しく音楽ができる日が、1日でも早く来ますように。

なつかしのフレンズコンサート

 

こんにちは。

大変ご無沙汰しております。

フルートパートのT.E.です。

 

新型コロナウィルスの影響で私たち多摩ファミリーオーケストラも

活動を自粛しておりました。

 

みんなにあえなくて

とっても残念ですが、

また

一緒に音楽を奏でられるように

自宅で自主練の日々でした〜

 

今日は

そんな活動が休止する直前に

開催した

フレンズコンサート

ちょっと懐かしさを感じながら

お届けしたいと思います(^^)

 

フレンズコンサートは

毎年2月に開催している

フレンズ会員さまむけの

アンサンブルコンサートです。

 

私は今年、2回目の出演でした!

 

管楽器って、フルオーケストラだと

出番って1stを吹かない限り、

・・・実は、、、あんまり・・・ないんですね〜

ハイドンさんなどむか~しむかしの時代から

ある

ホルンやファゴット、オーボエなどは

結構あるのですが、

フルートとか

あとは比較的新しいクラリネットとか、

 

なので、

フルオーケストラで演奏するのもとっても好きですが、

 

アンサンブルでいろいろ

演奏できるのが

個人的にとっても嬉しんですね。

 

今年は、年明けから

新型コロナウィルスの影響が徐々に出てきていて、

雲行きがどんどん怪しくなってきていましたが、

 

アンサンブルって、

少人数なので、

 

地域の皆さんのご理解とご協力をいただきながら

私たちも

最大限の感染対策をしながら

準備していきました〜。

 

弦楽器全員によるちょっと規模の大きい

アンサンブルは中止にして、

少人数にしぼったりもしました。

(来年は大規模なアンサンブルもできますように)

 

練習時も、

めっちゃひろい練習場で3人、とか

マスクして演奏(弦楽器)、とか

管楽器は、ちょっと不可能なので、

離れて練習、とか。

 

そんな練習で迎えた本番は!

 

温かい小春日和でした〜

 

よかったです〜

 

だって、

 

換気するし!

 

寒かったら、、、ちょっと凍えそう(笑)

 

お客様もフレンズ会員さま限定ということもあり、

10名もいらっしゃらなかったかな。。。

 

寂しい反面、

 

演奏者としては

 

あんまり緊張しないかも!?

 

という、

ちょっと複雑な効果もあって、

みんなのびのび演奏できたんじゃないかな?

個人的には思います。

 

 

めったに聞けないホルンの三重奏や

弦楽器のアンサンブル

 

フルートと弦楽器のアンサンブル

 

クラリネットとピアノ

 

オーケストラでは演奏してない楽器も登場

 

やっぱりアンサンブルは楽しいです

普段の練習でも

もっとアンサンブルの曲をやったりするのも

いいんじゃないかなぁ〜

運営のみなさまに言ってみよ〜と

思っています(^^)

 

 

そして、

 

実はですね!

 

この演奏会には後日談があるんですよ〜

 

 

それは、

 

この演奏会の録画を指揮者の先生、弦楽器、管楽器のトレーナーの先生にお送りして

フィードバックをいただく!

 

という

新型コロナウィルスでの自粛の影響で

お仕事が減ってしまった音楽家の先生方のお力になりたい、と

出てきた企画!

なんですよ。

 

実際の本番の演奏のフィードバックを

1団体ずついただけるなんて!

 

すっごい感動しました〜

 

いろいろフィードバックをもらえたので、

今後の練習に活かしていこうと思います。

 

はやくコロナが収束して

またみんなで音楽を楽しめる日が一日も早く来ることを

願っています。

 

みなさんも健康に留意してお過ごしくださいね